パパになっためいじんのテニス・育児日記 パパになっためいじんが最強の子連れ狼を目指してテニス・育児に奮闘するテニスブログ。

先日、インカレインドアチャンピオンのＩ藤にいただいたアドバイス。

バックのスライスでクロスに短く刻んだあとのストレートに打つ展開がいいですね。

無意識にやっていた配球でしたが、なるほど、使えるのかと思い意識してやってみると…



全然うまくいかない。



短く刻んだつもりがドロップの失敗のような中途半端なスライスになったり、そのあとのストレートがサイドアウトしたり。

今までできていたハズのことなのに。

試合中に↑のようなことはよくあると思います。


そんなときは、力を抜く、反応や反射を重視すると経験的にうまく行きますが、配球や作戦を考えるのも大切だと思います。

ベストなメンタルの状態はどこにあるのだろう？

自分的には、、、
１、試合中に打ち方を考えている→これはもう問題外

２、単純なことを考える。ボールを見る、足を動かすなど。→１よりはマシ

３、配球・作戦を考える。→相手が自分より格下ならこれで大丈夫。しかし、相手が自分のキャパシティを超えたボールを打ってくると対応できない。大体自分が負けるときはコレが多い。

４、反応・反射・音速・高速→ピンポン。(わかる人いるかな！？松本大洋作、全５巻)ようするに相手が強いと考えてやってるヒマなんかないので、自動操縦にして感覚に任せる。作戦とかは試合が始まる前にシミュレート。格上に勝つにはコレしかないと思いますが、なかなかうまくいかない。

なるべく４にメンタルを持っていきたいと思うんだけど、真剣にやってる人ほど考え過ぎてしまったり…

でも、考えて、迷って、もがいてることが成長のステップにもなっていると思います。

簡単には結論は出せないけど、だから楽しいのかな。